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teraさん御提供写真
江戸 |
上久保 |  京 |
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金知屋
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一里塚村 |
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一里塚は、慶長九年（一六〇四）から一七（一六一二）にかけて、一里（約四粁）ごとに築造されたものである。一里塚の基準は、五間四方（約九米）、高さ一丈（約三米）で、塚上に榎や松を植えた。街道の両側に対に築造され、旅人に安息と利便を与えた。
町内には、十二兼・金知屋・上久保・下り谷の四ヶ所に一里塚があったが、現在原型をとどめているのはここだけである。江戸から数えて七十八里目の塚である。
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| ８０里 | 所在地 | 長野県木曽郡南木曽町吾妻１３ｰロ | ||||||||||
| 上久保一里塚 | 座標 | N-度-分-秒 | E-度-分-秒 | |||||||||
| 写真
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状態（左）
teraさん御提供写真 |
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現代地図 | |||||||||||
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状態（右）
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| 所有者 | 木原 ゆ紀 | 塚木 | - | |||||||||
| 史跡指定 | 町指定史跡 昭和 49/07/12 | |||||||||||
| 説明全文 | 上久保の一里塚（町史跡）
一里塚は、慶長九年（一六〇四）から一七（一六一二）にかけて、一里（約四粁）ごとに築造されたものである。一里塚の基準は、五間四方（約九米）、高さ一丈（約三米）で、塚上に榎や松を植えた。街道の両側に対に築造され、旅人に安息と利便を与えた。 町内には、十二兼・金知屋・上久保・下り谷の四ヶ所に一里塚があったが、現在原型をとどめているのはここだけである。江戸から数えて七十八里目の塚である。 |
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| 備考 | 江戸から７８里。南木曽町内には、十二兼、金知屋・上久保・下り谷の４か所にあった。上久保のものが原形をとどめている。ＪＲ中央西線南木曽駅から車で６分、徒歩５分 | |||||||||||
| その他写真 | |
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